母子健康手帳には、妊婦健康診査(妊婦健診)や乳幼児健康診査(乳幼児健診)などの各種の健康診査や、訪問指導・保健指導などの母子保健サービスを受けた際の記録、予防接種の接種状況についての記録がなされます。赤ちゃんの時期だけでなく、小学校に入るまで使い続ける、成長の記録の手帳となります。
妊娠中は、健診のたびに血圧、体重、尿検査の結果などをこの手帳に記録します。体重が増えすぎていないかどうか、血圧が上がっていないかどうかについて、医師や助産師といっしょに確認しましょう。
体重の増加ですが、その産婦人科によって結構厳しさに差があります。自分自身で計算しておきましょう。
急激に太ると以前書いた記事の「妊娠線」がでやすくなります!
気をつけていきましょう〜
外出先で具合が悪くなった場合には、かかりつけ以外の産婦人科を受診しないといけないこともあります。遠方にでかける場合には、母子健康手帳を持っていくとよいでしょう。
私は奥さんに外出するときは常に携帯するように言いました。
1人の時など、何かあった時に会話しなくとも相手がわかってくれるからです。
処置をする上で妊娠何周目かなども大事です。
お子さんが生まれてからも、体重や身長などの成長の様子や予防接種などについて記録します。
これらの情報はお子さんが大きくなってから必要になることもありますので、手帳は大切にとっておきましょう。
母子健康手帳のもらい方!
妊娠届出書を書いて、住んでいる地域の保健センター・市区
役所・町村役場などに提出し、母子健康手帳をもらいます。
一部の自治体では、医師から受け取る妊娠届が必要な場合もあります。
私たちは妊娠届を持って市役所に行きました。
自治体によっては、手帳といっしょに妊婦健康診査の受診券・補助券の交付、さまざまな母子保健サービスの案内などが行われます。母子健康手帳を受け取る時期が遅れると、妊娠初期の妊婦健康診査の受診券などが使えなくなることもあるので、できるだけ早い時期に母子健康手帳を受け取るほうがいいでしょう。先生から「次の健診までにもらっておいてください」と指示されることもあります。
母子健康手帳をもらう時に助成券も一緒に貰いました。
里帰り先の産婦人科での検診の時にも毎回出していました。