子どもの生活と遊びの関係性について

⑴遊びの移行について

大まかな流れとしては、一人遊び⇒平行遊び⇒協同遊びになります。

・感覚遊び

ものをなめたり、音をきいたり、触る等感覚を使用する遊び

 

・運動遊び

サッカー、三輪車等、体を動かす遊び

 

・想像遊び、象徴遊び

ままごと遊びや、ヒーロー遊びなど

 

・受容遊び

絵本、DVDを見るなど

 

・構成遊び

ブロック遊び、工作、砂遊び等イメージしたものを作り出す遊び

 

⑵子供の遊びと学び

 

子どもたちは遊びを通して、創造すること、他社への感受性、自己表現の仕方、身近な環境の知識、自主性、体を動かすことの楽しさ、自尊感情、自己効力感などを学びます。

 

自尊心や忍耐力といった社会情動スキルやいわゆる非認知的能力を乳幼児期に身に着けさせることが、大人になってからの生活に大きな差を生じさせます。

 

子どもが安心して遊びこむためには、保育者との愛着形成が重要です。

子どものイメージや、表現、思いに共感し寄り添うことがもとめられます。

 

 

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