判断
骨折の疑いがある場合は、骨折しているものとして手当てします
骨折の症状
激しい痛みや腫れがあり、動かすことができない
骨折に対する応急手当
固定することで、移動、動揺によっておこる二次的損傷や症状悪化を防止し、苦痛を和らげ搬送を容易にするために行います。
添木や添木になりそうなもの(雑誌、重ねた新聞紙、段ボールなど)を準備します。
骨折部位の上下の関節が固定できる長さのものを使用し、三角巾などを使って固定します。
固定は傷病者に知らせてから実地し、顔色や表情を見ながら行います。