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他害のある子について

 

障害を持った子たちを見る仕事において
他害は必ず向き合わなければいけないことです。

きっとその子を見ている方は
真剣に深く、その子の将来のためにも
やめさせたいと思います。

しかし
これは、職員と、親御さん
そしてお医者さん。
ここがきちんと連携をとれていないと

自分自身がただただ疲れてしまいます。
自分は無理してもいい、なんて思ってはいけません。
無理ばかりすると余裕がなくなり
必ず子供たちにしわ寄せがきてしまいます。

職員のみなさんも人間です。
子供とは言っても力一杯顔を殴られたり
爪で引っ掻かれれば、充分痛いです。
女性の方で傷跡が残った方もいました。

それでもやはり
私はそうでしたが、こちらの訴えに
耳を傾けてくれない保護者の方を見ていると
自分がこの子をしっかり見てあげなきゃと
なりました。

ですが障害というのを
甘く見てはいけません。

長く長く、その子に寄り添って
行かなければなりません。

他害をしてしまうたびに
その子に、相手を傷つけてはいけない。

だからといって物に当たっても
君自身が傷ついてしまうから、やめようね。
と優しい言い聞かせて

なにか、
興味を持てる、意識をそらせる
そういったものを根気よくさがしていきましょう。

職員さんはたくさんの子供たちを
同時に預かることで、大変だと思います。

熱意をしっかりもって、でも無理はせず
燃え尽き症候群にならないように
頑張ってください。


 

他害のある子と、TVの関係について

 

今回は他害の子たちとの関係の深い
テレビについて書きたいと思います。

自閉症と診断された子の中に多いのが
アニメなどの世界と現実の世界の距離感が近い子です。
どういうことかというと
大体小学一年生にもなればヒーローなどは
現実には存在しないと区切りをつけるのですが

いや、いるんだよ!と区切りがない子や
いないのは知ってる、でも遊びでなりきった時に
自分とヒーローは同じと錯覚するくらい入り込む子が
いるのです。

そういった場合はまず、
遊びでの力加減がうまくできない場合があります
それによりお友達に怪我をさせてしまうといった
ことが起きたりします。

もう一つは
怒ったときに手を出してしまう子
そこで起きてしまうのが
友達を叩いてしまい
そのあと大人に止められた時に
怒りが爆発してしまい、さらに手を出して
しまうことです。
人は学習するので、子供たちも
どこをなぐればひるむのか
爪をたてれば痛いんだ
などを理解し、どんどん
エスカレートしてしまいます。

ここでテレビとの関係ですが
バトルものでよくあるのが
怒りの力でパワーがあがり
敵を倒すというもの

大人に怒られると
さらに子供は怒りテレビで見た記憶が
よみがえり、同じような抵抗を見せたりします。

まったくそういったテレビを見せない
本当に他害がひどく悩んでいる方は
そこまでしてみて
様子を見てもいいと思いますが

基本は少し減らしてみる
他のことに興味を持たせる
ということをしてみてください。

放課後等デイサービスで
友達や職員を叩いてしまったと報告を受けたら
どのような状況だったのか
把握するのも保護者のつとめです

そんなテレビなんて、関係ないと思ったり
減らすよう言うことで
機嫌が悪くなり、家で叱るのがめんどくさい
テレビを見せておいたほうが
楽だから、なんてことは
絶対にしないでください。

忙しい時にも見せるなとは言いません
ただ用事もひと段落し
一緒に過ごせる時間ができた時
少しだけテレビを消して、おはなしをしたり
遊んだりしてみてください。

そういった小さな一歩が
その子たちの将来につながります。


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